災害時において体温の保温は、命を守るうえで非常に重要です。特に寒冷な環境下では、体温が奪われることで低体温症を引き起こすおそれがあり、意識障害や最悪の場合には死に至る危険性もあります。衣類や毛布、アルミ製の寝袋などを活用して、身体の熱を逃がさない工夫が必要です。
事前に保温対策を準備
濡れた服は体温を急激に奪うため、できるだけ早く乾いたものに着替えることも大切です。災害時には暖房設備が使えない状況も想定されるため、事前に保温対策を準備しておくことが、防寒と健康維持につながります。
災害時に援助物資が届くことを期待しては、手遅れになる可能性もありますので、事前に準備しておくことが大事です。
非常用 アルミ製の寝袋
コンパクトで場所を取りません。ひとり一つ持っていたほうがいいアイテムです。
コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII
上記のアルミ寝袋はあくまで非常用なので、長くは使用はできません。収納に少し余裕があれば、こちらもおすすめです。