食料備蓄にはパスタが有効!

食料備蓄にはパスタが有効!

非常時でも「日本人なら米を食べたい…」
気持ちはわかりますが、備蓄するには米は保管状況によっては、あまり消費期限は期待できません。
なるべく安く、消費期限が長いものが理想です。

パスタは、価格と消費期限の面で非常に優れた食料備蓄品です。

まず、パスタは比較的安価で手に入れることができ、コストパフォーマンスに優れています。特売やまとめ買いを利用すれば、さらに経済的に備蓄を進めることが可能です。
また、乾燥パスタは長期間保存できるため、賞味期限も数年単位と非常に長く、非常時や災害時の備えとして理想的です。調理も簡単で、ソースや具材を工夫すれば飽きずに食べ続けることができます。
このように、パスタは「安い」「長持ちする」「調理しやすい」と三拍子揃った、優秀な備蓄食材といえるでしょう。

筆者も常時80kgほど保存して、ローテーションしています。
家族4人で一食あたり100gで一日400g消費するとして200日分。

災害時の調理には、水で戻せます!

通常は1.6mmのパスタでも7分は茹でなければいけませんし、貴重な燃料を消費するにはリスクが伴います。そこで乾燥パスタを2~3時間ほど水につけておけば、ゆでたパスタと同じように柔らかく食べることができます。

Barilla(バリラ) BARILLA パスタ スパゲッティ No.5 (1.78mm) 5kg

Barilla(バリラ) BARILLA パスタ スパゲッティ No.5 (1.78mm) 5kg

大まかにパスタの賞味期限は1~3年で、下記のパスタは製造日から32か月です。

私も5年ほど経過しているパスタを食べてみましたが、全然いけました。保管状態にもよりますが、私は床下収納のさらに下土間コンクリートに保存していました。ただし食べる際は自己責任で。

マ・マー パスタソース たっぷりシリーズ 5種×2個セット

マ・マー パスタソース たっぷりシリーズ 5種×2個セット

パスタソースの賞味期限は大体、製造日から1~1年半くらいですが、保存状態がよければ2~3年でも大丈夫かと思います。食べる際は自己責任で。

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